平成30年4月、小布施町は、個々の農家では解決が困難な課題に対し、複数の農家がチームを組み、解決策を模索する意欲ある農家を募集し、「おぶせファーマーズ」という任意団体を結成しました。当時小布施町職員だった私は事務局を担当し、その業務に携わるにつれ、農産物の販売という仕事のおもしろさとやりがいを感じるようになりました。
日本の農業は少子高齢化と共に、農業従事者数が年々減少し、徐々に大規模な経営体に集約化されつつあります。
そうした現状の中、魅力あふれる個人経営の農家が生き残っていくためには、経営までは統合せず、ちょうどいい規模で結束し、チームで戦っていく必要があると考えています。
そのために、農家、お客様双方の幅広いニーズにお応えし、農家の農産物に対する想いを第一に考える会社でありたいと思っています。
これからも一人でも多くの農家、お客様に「AgriUnion合同会社にお願いしてよかった。」と言っていただけるよう、日々あらゆる事業に邁進していく所存です。
今後とも益々のご支援とご愛好を賜りますようお願い申し上げます。
AgriUnion 深川悠